説明
※本商品は、038Marche~オオミヤマルシェ・オンライン企画連携商品です。
※1月23日(土)13:30から、イモ農家さんとの無料のオンライン・ライブ配信イベントを予定しています。
さいたま市見沼区・市内発祥の幻のサツマイモ「紅赤(べにあか)」
昭和初期ごろまで東日本を中心に広く生産されていた「紅赤」をご存じでしょうか。
紅赤は、今から122年前にさいたま市の北浦和付近で、山田いちさんという女性が発見したサツマイモ。当時、甘くて紅色が美しいサツマイモとして注目され、瞬く間に広がりました。そんな紅赤も、品種改良により新しい品種が次々に誕生する中で徐々に生産されなくなり、いつしか「幻のサツマイモ」と呼ばれるようになりました。
そんな中、発祥地の地であるさいたま市で、紅赤の復活し地域の産物にしようと取り組んでいるのが、さいたま紅赤研究会です。
紅赤は、現代のサツマイモに比べると底まで甘くありませんが、ポクポクとした昔ながらの食感と、サツマイモらしい香りが特徴。調理や加工品にとてもむいており、生産者さんは「天ぷらなら、紅赤が一番!」と口を揃えます。そんな懐かしいサツマイモ「紅赤」を、ぜひお楽しみ下さい。
さいたま市ホームページ「さいたま市発祥のさつまいも「紅赤」のご紹介」
038Marche~オオミヤマルシェ@おおみやストリートテラスの代替として
今回の商品企画は、2020年12月より大宮駅東口で開催している「038Marche~オオミヤマルシェ@おおみやストリートテラス」が、1月の緊急事態宣言の発出により開催見送りになった事に伴い、販売するものです。
マルシェならではの生産者さんとの会話の代わりに、1月23日(土)13時半から、無料のライブ配信を予定しています。生産者さんの顔や想い、背景や作物の秘密などを、ぜひ、ご覧下さい。