レシピ:ヨーロッパ野菜のピクルス

ヨーロッパ野菜のピクルス

材料:(つくりやすい分量)

A)
・スティッキオ    2本
・トロペア           2コ
・きゅうり           1本
・パプリカなど好みの野菜 適宜

B)
・大根                  5cmくらい
・ビーツ              1/2コ

ピクルス液
・酢                     3/4カップ
・水                     3/4カップ
・ハチミツ           大さじ5(砂糖の場合は100g)
・塩                     小さじ1.5
・ローリエ           1枚
・こしょう           少々

 

作り方:

1)ピクルス液の材料を全て鍋に入れ、一煮立ちして冷ましておく

2)スティッキオは細い部分は堅いので、膨らんだ部分のみ使います。

トロペアも、葉は除く。

A)の野菜は、食べやすい大きさに切る(スティッキオ、トロペア、きゅうり、パプリカ)

3)大根を一口大に切る(型を使って切り抜いてもOK!)

ビーツは薄切りにしておく(ビーツは色つけ用)

4)ビンもしくはジップロックなどの保存袋を2つ用意する。それぞれにA)とB)の野菜を入れ、ピクルス液を全体が浸かるように入れる。

5)冷蔵庫で2〜3日置いたら食べられます。大根は、長く付けておくほど色が濃くなります。淡いピンクがお好みならば、一晩でビーツを取りだしてください。

 

※本レシピは、さいたま市岩槻区を中心に若手生産者のグループ、さいたまヨーロッパ野菜研究会の野菜をたっぷり使ったレシピとして、同区にある食堂Cafe Lapin(食堂カフェ・ラパン)のオーナーで、野菜ソムリエ&管理栄養士の中村裕子さんが作成しました。

※さいたまヨーロッパ野菜研究会のストーリーは、以下の冊子に詳しく掲載されています。日本向けのイタリア野菜の品種改良を行っているトキタ種苗の担当者インタビューなど、内容盛り沢山の冊子です。

冊子:ポタジェ~食べる通信 from 埼玉~2018年春「さいたまヨーロッパ野菜研究会の色とりどりのヨーロッパ野菜」